中編5
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夫が狂ってしまった

発言小町のコピペです。。。

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夫が変なんです。

おこめし 2009年11月13日 23:01

30後半パート主婦(小学生の娘2人)です。同じく30後半の夫についてなんですが・・・。

先日帰宅途中に仕事帰りの夫を見つけ、声をかけようとしたのにできませんでした。

他人の自転車のかごに手に持っていたゴミ袋を押し込んだのです。

昔から夫はファーストフード好きで仕事帰りにはよく家族向けにたくさん買って帰る人でした。最近は買わなくなったのかなと思ったらこうして捨てながら帰っているということが!

それだけではないんです。その後も今度は家の近所のお宅の塀の中に放り込んだんです。リュックから取り出して投げるまでの間にまるで躊躇がなく、投げた後も振り返りもしないで歩いてゆく夫を見て怖くなりました。声も掛けられませんでした。

帰宅後は普段と変わらず食事の用意も手伝ってくれましたが、食事中に突然駅前の自転車の話を始め、放置自転車は徹底的に処分するべきなんだと声を荒げたものだから娘たちまで凍り付いてしまいました。

その夜、最後に夫が入浴した時にいきなり大きな笑い声が聞こえたかと思うとバケツの水をひっくり返したような音が聞こえ、静かになりました。

私は怖くなって名前を呼びながら浴室を覗いたところ、なんと湯船の中で逆立ちしてるんです!慌てて引張り上げようとすると夫は湯の中から顔を上げて、運動してただけだと苛立ったように私を追い出しました。

いろんな見たことのない夫をいきなり目の当りにしてかなり動揺しています。

その後は普段と変わらない日を過ごしていますが、夫が時々別人のような気がして怖いんです。一体どのようにどこから触れていくべきなんでしょうか。

夫はやさしくて頼れる人です。

家事のこととかもうるさいくらいにあれこれ考えてくれたり、口だけでなく率先して洗い物なんかやってくれます。

私が洗濯物の取り込みを面倒くさがっていたら高枝きりバサミを改造して一瞬で取り込める機械を作ってくれたりもしました。

博学でいろんなことに詳しい人で、また普段からマンションの理事会なんかにも顔を出すくらい社会性もある人でほんとに尊敬してるんです。

娘たちとも休みの日には公園で凧上げをして遊んでくれたり、下の子とは一緒にお風呂に入ったりもしてくれます。

今思えば気になる事があって。今年の夏頃にマンションの一部の階の洗濯物が雨の日でもないのにびしょぬれになる事件が続いて理事会でも取り上げられたことがありました。夫はその時あの洗濯取り込み機はしばらく使わない方がいい。つまらない疑いをかけられてもまずいから。とどこかへしまってしまったのですが、うちのマンションのベランダは南向きで特に高層は複雑な向きに風が突発的に変化しながら吹くからちょっとした雨でも濡れてしまうんだと絵に書いて教えてくれました。ほんとうに頭のいい人だなあとその時は聞いていたのですが。。

お恥ずかしい話を聞いてくださってありがとうございます。

みなさんご心配頂いてるように、なんとかきっかけを作って話をしなければいけないと思っています。

夫は今朝は、早番だからと9時には出ていきました。最近、最低限の業務さえまともにできない

若い子たちばかりだからしごいてやるんだと張り切ってました。なんでも、11時には会社のシャッターを開けて準備を始めなければいけないのに、他の早番の子たちは11時過ぎに平気でくるようです。

今朝は夫が10時には会社を開けて11時にはもう全て終らせた状態で見張ってやるそうです。

いつもの夫の様子に変わりはありません。

昨日から引き続き洗濯取り込み機を探してるんですが、やっぱり見つかりません。

あれでよそさまの洗濯物に何か出来たかどうかわかりませんが夕べから気になって仕方ありません。

たくさんのご忠告、ありがとうございます。

ですがとても不安で眠れませんでした。

セバスチャンさんをはじめ、そういう性格の人だったのかもしれないというご意見に安心したい感情と、ちょっとさん他多くの方が言われるようにやっぱり病院で診てもらわなければいけないのではないかという恐怖の感情が渦巻きました。

とりあえず私にできることをしなければと思い、はむさんが言われるように夫をよく観察してみることにしました。また、まめごまさんのレスを参考に、やさしく夫に尋ねてみようと思いました。

月火は夫の休日でパートで家を空ける私に替わって家事をやってくれてました。掃除洗濯に下の子のお迎え、晩御飯の準備まで几帳面な夫らしく何時までにここまでやって何時から次これやるからその間にトイレに小さな作り棚を拵えたよって誇らしげでした。

本を読まないときはこうしてたたんでおけば邪魔にならないからって、トイレで本を読む私にはとってもうれしかったんです。

その夜やさしく聞いてみました。駅前で自転車にごみを捨てる人を見て注意したかったけどいざとなると勇気がでないよねえって。

夫は、自分だったら注意するが、それよりも自転車放置は最も悪い事で緊急車両や火事などあった時に取り返しがつかない。どうして警察はもっと厳しく撤去しないんだと怒り出しました。それでつい私もだからってどうして人の家の中にまでゴミを投げたのって問い詰めたんです。

最初はとぼけていましたが泣きながら聞くと最後には素直に認めてくれてもうしないと言ってくれました。心配かけて悪かったとも言ってくれました。

夫は普段は言い合いになってもすごく冷静で私のほうが感情的になっても慰めるようにして諭してくれる人なので、今回はほんとうにわかってくれたんだと思います。

トイレで夫が作ってくれた棚を見ていてほっとしたのでしょうか、なんだか涙が出てきました。

あの時目の前で夫に注意していれば悩む事もなかったんだと思います。

今度の休みにベランダの花壇用に自動水やり機を作ってくれるそうです。寒い季節になるからって。

ここ数日は夫に変りはなかったのですが、今朝下の娘がいつも抱いて寝ている「しまじろう」が目がさめるとしまが全くない状態になっていたらしく、驚いた娘が私たちのところへ来たのです。

夫は最初からそれは「じろう」だったと言い、娘が泣き出すと布団の中に潜り込みました。娘が泣いたことに腹を立てて布団をかぶったのかと思い布団を剥ごうとすると、夫は布団の端をかみしめて笑いをこらえて震えていました。この人は確かにおかしいと確信しました。

お医者様に行こうと言うと夫は突然怖い顔になって、お前が林先生のページで調べたり掲示板で相談したりして俺を疑っている事は全部知っているんだ。俺はどうもない。狂人扱いするな! と叫んで私を振りほどいて普段の身支度で出かけて行きました。

玄関先では突き飛ばされました。

夫の両親に電話をかけ、今日は不倫相手についてもらっています。もちろん会社にも連絡しましたが今日は行っていないそうです。このまま朝まで待って、捜索願を出そうと思っています。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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