短編1
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おばあちゃん

これは、2年前の話です

(中学生の文なので読みにくいと思います)

私が小学5年生の時、

優しくて面倒見のよかったおばあちゃんが

病気で亡くなりました、、、

私の両親は、共働きで家にはほとんどおらず

まだ小さかった私の面倒を見てくれたのが

そのおばあちゃんでした、

おばあちゃんのお葬式の日、

私は1人、棺の前で泣いていました

棺に顔を押し付けて声を殺して泣きました

すると、後ろから

「とん、とん」

と、肩を優しく叩かれました

驚いて後ろを振り返ると

おばあちゃんが大切にしていた

鈴の付いた赤いお守りが落ちていました、

ですがそのお守りは、

おばあちゃんと一緒に棺に入れた物でした

私が不思議に思ってお守りを見つめていると

「泣かないで?笑った顔が見たいわ」

という声が耳元から聞こえました

その声は、忘れもしない

おばあちゃんの声でした、、、、

私の手の中には、今でもおばあちゃんのお守りがにぎられています、、、、。

怖くなくてすいませんでした

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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