短編2
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水月の巫女

私の町には

「水月の巫女様」がいます

巫女様は代々町の女の子

血筋等関係なく選ばれます

その代の巫女様が

神の告げを聞いて決定します

巫女に選ばれる歳は12歳

巫女を終える歳はまちまちでした

今はもう、巫女と名ばかりのもので

すたれています

そんな巫女でも

昔はその巫女に選ばれる自体が

家の誇りだったそうです

だから、自分の娘を

みんな巫女にしたいがために

現巫女に金品を差し出したそうです

そうして現巫女は

「この町は汚れた。巫女の私も、水月様に申し訳ない。」

と言い出し

町の大人は気が狂ったのだ

次の巫女が必要だと言い始め

現巫女を

水月の館から引きずり出しました

そして

巫女は新たに町が決め

それで落ち着くはずだった

けれど

ある時、先代の巫女が

町長の前に現れ

神の告げを伝えたそうです

「汚れた町には水月は住めぬ。おまえ達は浄化され、清めなければならぬ」

これを聞いた町長は

憤慨し、先代の巫女を

絞め殺したそうです

その翌日

祈りを捧げていた巫女が

水月の館で溺れ死んだそうです

水の気配も何もない

ただの廊下で

そして

最悪の事態が…

巫女の怪死以降降り始めた豪雨が

町の上部にあったダムが崩壊

町は飲み込まれ壊滅しました

そして今に至るそうなんですが

今でも水月の巫女は私の町にいます

館は誰でも入れますが

なんとゆーか

もぅ50年経った今でも

あの巫女が居る気がして

ちかよれません

駄文失礼しました

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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