短編1
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バスにて

私はとある女子大生。

今日は雨が降っていた。

家まで歩いて30分

傘は持っているが、歩いて帰るのは面倒だったので私はバスに乗ることにした。

バス停で待つこと6分、バスが来た。

うわぁ、やっぱり人が結構いるなぁ

私はバスに乗るのに少し抵抗があったが、次のバスまで15分

歩いて帰るのも嫌なので仕方なく乗ることにした。

中はぎゅうぎゅう詰めで乗るのに少し大変だったが何とか乗ることができた。

バスに乗ってからしばらくすると、お尻を誰かに触られてる感じがした。

何?痴漢!?

私は、顔を後に向けると30~40くらいのおじさんが少し屈んでいるようだ。

触ってるのはこいつだな。

そう思った私。

意を決して私のお尻を触っている手を掴み、一気に手を持ち上げた。

きゃー、この人痴漢です!!

私が持っていたのは私の傘だった。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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