短編1
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検定

私はまだ15歳というまだまだ元気な男の子。

母は最近、資格をもつことにはまっており、母は漢字検定2級を目指すべく、かなり勉強していました。

昨日のことです。

私が学校から帰ってくると突然母が

漢字辞書貸してくれない?

とお願いしてきました。

面倒なことでしたが、私はそれを了解し、私の部屋から辞書をもってきて母に渡しました。

私が部屋に戻った後、私は大変大きな間違いを起こしてしまったことに気が付きました。

辞書には、母の知らない3日前に隠しておいたテスト用紙をいれていたままでした。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

Concrete
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