短編1
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志望大学

私は17歳、公立高校2年生の男子生徒。

私の学校では他の学校と比べてテスト期間が遅く、今日からテストが始まった。

テスト一週間前、私はテストに向けて今までよりも数倍勉強していた。

学校の授業こそは寝ていたが、それでも家では、大好きなゲームも、大好きなテレビ番組も全て我慢して、勉強に集中していた。

そして昨日も今までだと絶対にしなかったであろう徹夜までして勉強していた。

何故そこまで頑張ったのか、それはこのままだと志望大学には行けないとこの前の面談で言われたからだ。

今回のテストが鍵、今回の成績によっては志望大学を変えなくてはならないかもしれない。

そんなことを言われた。

だから頑張った。

そして今日、テスト当日、テスト用紙が配られ、テストスタート!

見たことがある問題。

だが、1番始めの問題を見たとき、私は絶句した。

全然わからない問題ばかりだった。

結局ほとんど書けずに終わってしまった。

悲しかった。

あれほど勉強したのに…

そして家に帰り、私は気付いてしまった。

私が勉強した範囲、それは前回のテスト範囲だったということに

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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