短編2
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トイレに

小3ぐらいの時の体験です。

当時は凄い怖かったのですが、読み物としては大したことないので…スイマセンとあらかじめ謝っておきます。

夜中尿意をもよおし目が覚めました、トイレは自分の部屋を出て、階段を降りてすぐの所にあるのですが、その日に限ってトイレに行くのがなぜか怖くて、布団の中で我慢していました。

そのうちまた眠ってしまったのかもしれません。気がつくと、うつ伏せで背骨をつかまれたような、四肢をぶらんと下げた状態で体が浮いていました。

その当時は自分のその状態に、すげー浮いてるっ!と、興奮しました(あほです)

そして体は浮いたまま移動し、部屋の襖を通り抜け、その通り抜ける感触にもまた、私って凄いっ!と興奮したのを覚えています(やっぱりあほ)

でも手足は相変わらずだらんとしたまま、階段の電気はついていて、首を動かすと自分がどんな状態かも、周りに見えている壁もハッキリ認識できました。

その状態のままゆっくりと階段を降り、トイレの前に来た時トイレから「○○ちゃ~ん」と自分の名前を呼ばれ、その時やっと物凄い恐怖を感じ、次の瞬間には布団にいました。

寝ぼけていたのかもしれませんが、背骨をつかまれていたような感触が、ハッキリと残っていました。

でその後は恐怖の中トイレをギリギリまで我慢して、急いで用をすませ、母の布団に潜り込みました。

でその後数日間、襖を通り抜ける感触が忘れられず、昼間でもひとりで試していた姿は、相当なあほでスイマセン。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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