短編2
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実家のトイレにて

初めて投稿させていただきます。

つい先日、実家に帰った際に始めて体験した事を投稿したいと思います。

実家の近くに寄ったので、ちょっと顔を出そうと思い立ち寄ってみたものの

インターホンを押しても誰も出ないので両親は、外出中らしい。

お昼も近かったので冷蔵庫の中に何か食べ物無いかと思い、

自分の鍵を取り出してとりあえず中に入り冷蔵庫を物色。

残り物の野菜炒めを見つけたので、電子レンジに入れて暖めてる間にトイレ(大)に向かいました。

※汚くてすいません

そして、便座に座って少しボーとしていると。

いきなり、『トン、トン』

自分『えっ?』

もう一度『トン、トン』

自分『?!?!?!』

もう、何が何だかわか意味不明。

頭の中では

『おいおい、自分ひとりしか居ないよな!!なんだ!なんだ!』

その間も、もう一度『トン、トン』

別に叩いてる感じは、強くもなく弱くもなく普通。

ただ、気づいたのはノックする音の位置が随分下の方・・・・・・

ドアノブより30cm位低い。

自分『何これ?どういう事?』

と思い、ドアの通風孔を見てみると。

(我が家のトイレにはドアの下の方に通風孔?

のようなものがあって斜め上から見ると向こうの足元辺りが見える)

・・・・・子供が居た。

通風孔がそんなに大きくないからよく見えなかったけど3歳くらいの普通の服を来た多分男の子

しかも向こうもしゃがんで無表情でこっち見てました。

あまりにビックリしすぎて

咄嗟に天井の方見て、また通風孔みたらもう居なかった。

その後は、特にノックの音も無かったです。

こういう事って本当にあるんですね。

本気で初体験だったのでかなりビビりました。

というか、その後便座に座ったままトイレから大分出れませんでした。

本気でもう出ないで下さい。

ちなみに、両親にはまだ話せてません。

文章読みづらくて申し訳ありませんでした。

怖い話投稿:ホラーテラー 名無しさん  

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