短編2
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公衆便所にて

初投稿なんで読みづらいかもしれませんが読んでいただければと思います。

なんせついさっきの話なんだもんで。

僕は今、年末ってことで実家に帰ってきてたんだ。

久しぶりの地元だし、懐かしいのもあって近所をブラブラ散歩してたんだけど、ちょいとウ○コをしたくなってきたんだ。

急いで帰ろうかとも思ったんだけど、どうやら帰るまでに限界突破しそうだったもんで、近くの公園で公衆便所に駆け込んだんだ。

間に合った~(_´Д`)と、用を足しながら気が付いたんだ。

「紙 が な い (_゚Д゚)」

まぁ公園の公衆便所に紙がないことくらいよくあるし、予想できた事なんだがその時の僕にはそんな暇はなかったんだ。

このまま我慢して帰るのは極力避けたいし、便所に駆け込むときは夢中で分からなかったが他の人がいるかもしれない。と微かな希望を託し

「あの~、誰かいますか~?もし居たらスミマセンが紙持ってたら貸してくださいませんか~?」

ってな感じで聞いてみたんだ。誰にともなく…

したらなんと、僕の居た隣の個室の下の隙間からポケットティッシュが!!(この便所、下に少し隙間があって空間的には隣と繋がってた)

そのとき僕は奇跡が起きたと歓喜。隣の人にお礼を言ってスッキリして個室から出たんだ。

で、もう一度お礼を言おうと、またティッシュを返そうと隣の個室を見ると…

誰もいない…

ガランと開け放たれた個室には誰もいない和式便所がひとつ…

ちょっと思い返してみたんだが、僕がスッキリして出てくるまで隣からは全然物音しなかったんだ。僕のお礼に対する返事はおろか、踏張る声や水を流す音もなかった。

さすがに水を流す音くらいは気付くはずだし、ティッシュは確かに差し出される感じで出てきたんだ。誰かしら居たのは間違いない…はず。

もしかして幽霊かな?なんて思いつつ、よく分からないけれど不思議な気持ちで僕は家路につきましたとさ。

ちなみに隣の人(?)に貸してもらったティッシュは僕がいた個室とその隣の個室の狭間に置いておきました。

なんか大したことない話でスマソ。

怖い話投稿:ホラーテラー ニンジンさん  

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