中編3
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イギリスの英雄 2

まぁ、そんなこんなで3人で歩いていると前の方でグラスが何やら不穏な動きをしている。

俺『あ、グラスがいる』

アキバン『お、噂の錬金術師が登場てか』

信長『何やってんだろ…』

俺『岩に何か描いてるよ』

グラスは岩に大きめの油性ペンらしきもので岩に何か描いてる。

俺『おーい!グラス何やってんの?』とグラスに声をかけた。

グラス『あ、ジンくん』

ちなみに、俺の名前は迷探偵コナンの黒の組織同様 酒のジンからきている。

信長『な…なんそれ…』

グラスが描いてるのは、例の円の中にウニョウニョした魔法陣だった。

アキバン『これが例の魔法陣か、羨ましいなぁー金じゃ買えない能力だもんなー』

俺『すまん、こいつらに話たよ。』

グラス『いいよ。さて…これで大丈夫』

グラスは書き終えると山へ歩きだした。3人も歩きだす。

俺『なんで岩に描いたの?』

グラス『あ、あれはね【感知】と【防壁】だよ。』

アキバン『プロテスか!』

信長『グラス、どういう意味?』

グラス『【感知】【防壁】とも種類は、たくさんあるんだけどさっき描いた【感知】の陣は…きた。』

俺『きた??』

グラス『さっきの陣を描いたとこを見て』

そうグラスがさっきいた場所を指さした。

みんなが振り返り、30Mくらい離れた場所をみる。すると、何やら透明だけど透明じゃない何かの物体が2ついる。

アキバン『なんやあれ!』

グラス『死蝋(しろう)だよ』

俺『シロウ??』

その透明な物体は例えるとプレデターが透明になるやん?

あんな感じかな…海の中でクラゲ見つけたような…

ま、とにかく透明なんだけど微妙にわかる。

アキバン『異様な光景だな』

グラス『僕らの故郷では、【陣】を書くことでアレを寄せつけないようにしているんだよ。』

俺『グラスの故郷ってイギリスだろ?』

グラス 『…』

信長『あ!』

アキバン『さっきの透明なのが…いないぜ!』

いなくなっていた。

グラス『ま、詳しくは山頂に着くまでに話すよ』

アキバン『頼むぜ!なんか、幽霊的なものがいたんだから気になって夜も眠れないや…』そこからグラスの講習が始まった。

もともと人間には【業】というのがあるらしい。ナルトでやってるのと似てるね。

火 水 木 金 風 空 癒 などなど…なんか、いっぱいあってその人が産まれたときに先天的に決まるらしい。

そして1人最低1つはあって、潜在的にあるらしいけど普通の人は表に出せないらしい。

もともと生き物や植物などの地球上のモノは全て最低1つは持っているらしい。

鳥は風や空の性質があって、植物は癒や木などを持ってるらしい。それを覚醒させるのが【陣】であり、活かすのが【陣】らしい。そして、自分の性質をコピーして委ねるのも【陣】みたい。更に【業】は2つ以上持ってると組み合わすことで別な性質も生み出すことが可能らしい。それは、自分の【業】とコピーの【業】でも可能らしい。

まあー完全に漫画の世界なんだけど、自然発火や台風なんかは覚醒後に制御不可能になった果ての姿だとグラスは言う。

グラスもいくつか【業】を持ってるらしい。

…と、ここまで話が進めば3人とも自分に何の【業】があるか知りたくなる。

アキバン『覚醒したいなー』

信長『お、俺も!』

グラス『じゃ、山頂に着いたら人気のないところで覚醒の陣を手の甲に描こう』

そういうとアキバンと信長は山頂まで走った。

続く

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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