短編2
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キャバクラにて

心霊系じゃないので、興味ない方はスルーお願いしますっ

今から10年以上前、当時 私は 上野の とある キャバクラで 週2程度 働いてました。

私は、 いわゆる、ヘルプで お客さんが指名しているお姉さん方が テーブルに着くまでの間、繋ぎで 席に着いてました。

2フロアの 比較的 大きめの店だったので、入れ替わりの激しい 女の子の名前を覚えるだけで 精一杯。

数分しかお相手しない、お客さんの事を覚える余裕なんてありませんでしたが、 1人だけ 覚えた 常連さんがいました。

見た目は、

スキンヘッドに、キンキラの時計とブレスレット、高そうなスーツ、ヴィトンのバッグ、スーツの袖からは 青々とした刺青…

ん〜ヤクザさん?

しかし、この人 話し方も優しいし紳士的、

「僕のテーブルに着いた時は、休暇だと思って、くつろいでいいからね」

と言い、食べ物も飲み物も 奢ってくれ、 ついでにと ヘルプの私まで 指名してくれちゃう

そんな気前いい人でした。

その 常連さんと 2〜3回目に会った時、

(常)僕ね、しばらく海外に行くんだ。(たしかベガスと言っていた気がする)

しばらく来られないからね」

(私)え〜、いいなぁ 海外。仕事ですか?

お土産宜しくお願いしますよっ

(常)いや、ょっと休暇でね

へぇ〜

金持ってるやつは違うな〜なんて思いましたが、

それから数日後、思わぬとこで、その常連さんを目撃します。

その常連さんは、

当時 「桶川女子大生殺人事件」の実行犯で

金を受け取り、

依頼された女子大生を刺した

久保田 という男でした。

店に 私服警官は 来るは 大騒ぎになりました

あんな優しい人だったのに

私らと、同じ世代の女子を金で殺しちゃうなんて

ベガスに逃亡するつもりだったのでしょうか?

人間は恐いと感じた事件でした

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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