短編1
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隣のおばあちゃん 火曜日

震えてる私の目の前でドアがまた開きました。

それは中学生の妹で なんでも都立高校願書期間だから早く帰ってこれたそうです。

急いでドアチェーンを開け 中に入れると 言いにくそうにおずおずとチラシにくるまれた 泥を見せました。

「ポストに入ってた…」

と。

やがて妹たち全員帰ってきたので 今後の対策を考えてると また玄関が空く音が。

一種トラウマになりつつある音だから過敏になりそう と思いながら眺めてたら 母と2人の警察の方でした。

どうやら管理人さんが通報したようです。

虐待の事実は本当のようで 去年の暮れにうちの母が隣から激しい口論や 物を倒すガラスが割れるなどの音を聞いたため 通報してたようです。

母が通報したのを私や妹たちが知らなかったのは 私たちがいない日中に連絡したからだそうで…

これからおばあちゃんや 虐待娘から詳しく事情を聞くとのことでまたなにかあったら警察から連絡がくるとのことでした。

こちらが被害者だから 詳しく教えてもらえるのを不謹慎ですが 楽しみにしながらその日も熱が下がらないので布団に入りました…

次で終わります。

怖い話投稿:ホラーテラー みかんみかんさん  

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