短編2
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隣のおばあちゃん 水曜日

朝9時頃 警察が家にきました。

「まずは…」

 おばあちゃんは大の子ども好きで 保育の経験があるということ。

 小さい頃から私達と話したくて接しようとしたが 人見知りだったため なかなか声が掛けにくく いつの間にか私達は成長してしまった。

 せめて我が娘の孫を可愛がりたい と思ってたが 結婚して3ヶ月で離婚し 出戻りしてきた 当然孫はいない。

 娘が出戻った頃から虐待は始まり、会社で嫌なことがあったり うまくいかないと罵声、暴力 あげく泥風呂と称して土に水を混ぜたものに浸かされた。

 何故か泥まみれになると心が落ち着くと 感じ 泥と仲良くなれば子どもたちとも遊べると思ったらしい。

 そんなことが続いたある日、妹が落とした玄関の鍵を手に入れ今まで大切に保管し、いずれは中に入ろうと目論んでた

実行したらたまたま私がいたので中に入れず 腹立たしくなり 殺してやろうと思った(ドアチェーンをかけた日)

 娘は娘で 子宝溢れる我が家が妬ましく、出戻った自分がバカにされてると感じ 更に通報されたから恨んで益々虐待がヒートアップした という。

「…とまぁ隣の芝生は青いというか…」

と警察が言ってましたが、もしあの時私がドアチェーン掛けなかったら殺されてた?というものが込み上げてきました。

管理人さんが通報するな と言ったのは 私達がすると益々恨みが生まれるからなんだとこの時初めて理解できました。

当然 おばあちゃんは 殺人未遂及び不法侵入で逮捕 娘も虐待の容疑で連れてかれ、今隣には長男がいるだけのようです。

全てが終わったと安心し、母も仕事にいきましたか…気がかりがあります。

実はこのマンション 隣の家系の方が私の隣以外にも住んでるらしいのです。

何もなければいいな と思いつつ 明日からの仕事頑張ってきます。

拙い文章 最後までお付き合いいただきありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー みかんみかんさん  

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