短編2
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山の奥のロープウェイ

文章は下手。余り怖くない。

私の兄は霊感がある。そんな兄が体験した話。

パチンコ店でバイトとして働いている時、新しいバイトの女の子が入ってきた。

兄はその女の子に一目惚れ、女の子も兄に一目惚れ。1ヶ月後2人は付き合う事になった。

ある日、兄の友達が今から○○県の山奥の心霊スポットのロープウェイに行こうと誘いがあり、友達の彼女と兄と兄の彼女4人で行くことになった。

車を走らす事2時間要約目的地の山に着いた。

途中道が狭いので車を置き、歩いてロープウェイまで向かった。

兄は林の中を歩いている時から少し変だと思っていたのだが、今言うてしまうといい雰囲気が台無しになってしまうと思い、言わなかった。

そして目的地のロープウェイに着いた。

今は使われていなく、思っていた以上に古く窓もすべて割られていた。

4人はロープウェイに乗り兄の友達が操縦席ではしゃいでいる。兄はカメラで写真を撮っている。

何も起こらない。

帰ろか。兄の友達が言う。そやな。帰ろ帰ろ。

何も無かったなー。

その時、兄がいきなり叫ぶ。

動くな!!!喋るな!!!一同に寒気と耳鳴りが走る。

兄は冷や汗を掻きながら一点を見つめている。他の3人もそこを見た。

林の中から少年がこちらを見ている。白の帽子、白のシャツに灰色のズボン。

こちらに向かって歩いてくる。その歩き方が異常だ。

首の骨と腕の骨が折れているのか、タコのようにブランブランしている。そして凄い大股で歩いてくる。

女の子は泣き崩れていた。

少年が何か呟いている。

兄が耳を傾けると、

『おかあやん、おかあやんおかあやん、おかあやん』

それをただ繰り返している。

少年は段々近づいてくる。とうとうロープウェイに入ってきた。

少年の顔は真っ白で、目が無く、頬は爛れ、顎が外れてよだれが出ていたらしい。兄は恐怖のあまり、もらしたと言っていた。

『おかあやん、おかあやんおかあやん、おかあやん』

少年が呟いている。

そして、兄と目があった瞬間から記憶がなく、目が覚めたら4人とも車で寝ていたらしい。

みんな抱き合いながら泣いたらしい。

その後何事もなく生活をしている。

最近ビデオで呪いのビデオとゆうものがある。(レンタルショップで借りれる)

一般人が怖い体験をビデオ撮影して投稿するんだが。

何話か忘れたが、そのロープウェイが映っていた。

若いカップルがロープウェイでビデオ撮影をしている時に怪奇な声が入っていたらしい。

私は本当にびっくりした。その声が…。

『おかあやん』だった。

下手ですみません。

上手く説明できなかった。

怖い話投稿:ホラーテラー トーマスさん  

Concrete
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