ご存知の方も
いるでしょう…
今回はある「歌」を
紹介したいと思います。
「暗い日曜日」
暗い日曜日とは1933年にハンガリーで発売された曲で、当時ヨーロッパなどでは「自殺の聖歌」と呼ばれていた。
曲の内容は1人の女性が恋人を亡くし、嘆き悲しんでいるというもの。
なぜ自殺の聖歌なのか?
その曲を聴いた人々は
自殺をしてしまうからだ。
ある記録では、ヨーロッパで約150人の人々がこの歌を聞いて自殺を図り亡くなっているという。
当時のヨーロッパはまだナチスや政治が安定していない頃の、いわゆる『暗い時代』だった事もありその曲を聴き人々はその絶望から自殺をしてしまったのだろう…
当然、政府は暗い日曜日を発売から2ヶ月?で発売禁止としたらしい。
もちろんその曲はメロディーやハーモニー自体も何か重苦しい雰囲気の曲である。
しかしながら、
音楽を聴いて自殺を図る…
なんとも恐ろしい曲だ。
その他にも呪われた歌などがあると思うけど…
やはり音楽の力は凄いね。
以上です。
(参考資料)
某番組
YouTube
Wikipedia
など…
怖い話投稿:ホラーテラー ベガさん
作者怖話