短編1
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悪戯

この話は数年前に兄から聞いた話です。

兄とその友達B君とC君の車2台で地元でも有名なホラースポットの旧トンネルに行きました。

旧トンネルの入り口に到着すると、立ち入り禁止の札と高いフェンスで遮られ中には入れず兄逹は仕方なくフェンス越しのトンネルを数枚カメラで撮影しました。

カメラはその場で写真を見れるタイプで兄逹はわくわくしながら浮かび上がる写真を確認しました。

すると、フェンス越しに撮影されたトンネルの写真には数十個に渡る数の骸骨が映し出されていました。

撮影した写真全てのものに…暗いトンネルに隙間なく骸骨が…

兄・B君・C君の順に写真を手渡し

兄『まじヤバいよな~これ』

B君『この写真どうするよ?』

C君『俺要らないからな』

3人は話し合った結果、写真をその場で燃やす事にした。

全部燃やした筈だった

だが兄はふざけて、C君の買ったばかりの車のトランクにC君が一瞬目を離した隙に1枚残して置いた写真を入れた。

まだ続きます

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

Concrete
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