短編1
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音が...

(ジャンジャジャジャ〜 ブチッ……)

鈍い音がした.

と同時に音が消えた.

「え…??」

―シーン…―

「音でね―し!まじかよっ!!!」

「ぶっ壊れた??大音量で聞いてたからか??」

ありえねぇ―だろ!

はぁ―…

溜め息がでた.

使えねー

なんて思いながら

水を飲みにキッチンに行こうと立ち上がる

―ドンッ―

立ち上がった瞬間に膝を強打.

「あ゛―…」

あまりの痛さに声が出ない.

その瞬間怒りが頂点にたした.

―バンッ―

近くのテレビを叩く.

強く叩きすぎたのか

テレビが床に落ちた.

だが奇跡的にテレビは床ではなく

床に敷いてあった布団に落下.

その為か音が全くしなかった.

「やべ―やりすぎた...」

急いでテレビを元に戻す.

壊れていないかスイッチを入れて確認.

―シーン…―

映像は流れるのに音が出ない.

「マジかよ!テレビもかよ??信じらんねー」

ついてねぇ―

なんて思いながら窓を開ける.

風が気持ちいい.

だが今日は不思議なくらい外が静かだ.

久しぶりに外に散歩にでも行こうかな??

その頃.

外は子供達の声でにぎわっていた...

―おわり―

怖い話投稿:ホラーテラー YUKI.さん  

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