短編2
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不思議な金縛り

文章力がないので、読みにくかったらスミマセン。

本当にあったことです。

これは、1ヶ月ほど前に自分に起こった金縛りの話です。

1ヶ月前、自分は受験生で、深夜まで勉強をしていました。

机の時計を見ると、

深夜2時を回っていたので勉強をやめて布団に入って寝ることにしました。

自分はいつも、電気をつけたままで布団をかぶって寝ています。

その日も同じようにしていました。

布団に入ってウトウトしていると、突然

『写真撮るぞ~』という声がしました。

大声でも小声でもなく、

近いようでも遠いようでもない距離からの声で、

不思議な感じでした。

今、思い返すと、まるで集合写真を撮るときに家族を集めようと声掛けをする、

中年の男性のような声でした。

とくに嫌な感じはなく、あたたかい声でした。

すると、とたんに自分の体が寝たままの状態のままフワッと天井近くまで浮きました。

恐くて、自分の足元しか見れなかったのですが、

自分の足は半透明で部屋の景色が足を透けて見えました。

すると、また突然パシャ!!というカメラを切る音がし、

フラッシュの光が眩しくて目を一瞬つぶると、

腰に強い痛みを感じて目を開けました。

自分は布団の上にいました。

足を見ました。

半透明ではなくなっています。

『夢だったのかな・・・?』

と思って回りを見渡すと、

なんと自分は掛け布団の上にいたのです。

ちゃんと掛け布団をかぶって寝たはずなのに・・・・・・

怖い話投稿:ホラーテラー AAさん  

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