短編2
  • 表示切替
  • 使い方

茨城にて…

中学3年生の夏休みの時の実話します。

私の友達と私で埼玉から茨城へその友達のお爺ちゃんの家へ遊びに行ったんですよ、2泊3日で。

電車に乗り茨城に着き、友達のお爺ちゃん家に着きました。埼玉もなかなかの田舎っぷりなんですけどお爺ちゃん家は山に囲まれてさらに田舎でした…。

家に着き、空き部屋を貸してくれました。6畳くらいの畳の部屋でとても汚れてて薄気味悪かったです。もっと言えば障子がビリビリに破かれててなんとなく不気味だったんで思わず写メを。

んで山探索したりコンビニ見つける旅に出たりドラゴンボールZ3を究めたりして遊んでいました。

気が付けば夜2時を回っていました。

明日もあるし今日は寝るか…のノリで友達と横になりました。クーラーがかろうじてあったので着けて寝ました。

でも若干昼間の破けてる障子が気になったり、慣れない環境だったんでなかなか寝つけませんでした。

時間みてないのでよくわかりませんが横になって約1時間後くらいに破けてる障子…というか格子がガタガタいい始めたんですよ…。

クーラーなのに、窓開けて無いのに…。

その時点でヤバイ…と思った私は布団を深く被りました。

その格子の揺れがおさまったと思ったら格子から私の足元までの距離分くらいの足音がしたんです。

すり足みたいなかんじで… 怖いけど中3なんでそこは好奇心… 見ました…足元。

なんか影?みたいな人の形をしたなにかが立ってました。

本気でヤバイ思い初めて… そっから記憶がなく朝を迎えました。

夜のことを友達に話すと 友達も見てたらしいんですよ。ズッと起きてたらしくて。

2泊3日泊まるはずだったんですが、塾が…とかほざいて逃げるように帰りました。

今私は高校3年、今年の夏、リベンジ?しに行こうと思います!

長く下らない話をお読み下さってありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん 

Concrete
コメント怖い
00
  • コメント
  • 作者の作品
  • タグ