これは夏休みに起きた話です。
僕たちは5人ぐらいで夜10時くらいにバイクで帰っていました。
その時A君がサイドミラーを見たときに後ろをはしっていたB君の腰の辺りに抱きついてる白い女の人みたいなものを見たそうなんです。
しかしそのA君は一瞬しか見えなかったので気のせいだろってことにして誰にもその話をしませんでした。
それから一週間後にA君とB君とC君とD君と僕とで一緒に海側で話とかしていました。
そしたらB君とD君が二人でちょっと離れた場所で話をしているのを見ていたC君がなんかBの腰のとこに白いのが見えるんだけどお前ら見えるな?と聞いてきました。
僕は見えなかったんですがA君はお前も見えた訳?しかもその白い奴って白い女のだろ?とA君が言いました。
それを聞いたC君がそう、白い女が腰に抱きついてるよな!と言いました。
その話を霊感のあるE君という友達のとこに行って話しました。
すると驚くことにE君は白い女が抱きついていることを知っていました。
しかもその白い女の霊がB君に取り憑いたのはB君が自殺した人がいたという公衆トイレに行った時らしいのです。
僕達はB君にお前公衆トイレ行った後なんか変化あったな?と聞きました。
するとB君はどうやらその公衆トイレから家に帰った後急にあっ俺公衆トイレに忘れ物したわと思って夜一人でまた公衆トイレに行ったらしいのです。
しかもB君は忘れ物を実はしていませんでした。そしてB君は帰り道あれなんで俺あんなとこ行ったんだろ?と自分でも分からなくなったそうです。
そして後日B君は事故にあいました。
幸いあまり大きな怪我はしなかったのですが骨にヒビがはいったそうです。
その場所が女が抱きついていた腰のあたりだったそうです・・・
読みにくかったり意味が分かりづらかった人すみませんでした。
そして最後まで読んでいただき有り難う御座います。
怖い話投稿:ホラーテラー YUKIさん
作者怖話