短編1
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札幌で出逢ったモノたち

本編に入る前に伝えておきたいのですが、私の端末からこちらに投稿すると、うまく改行が行われない様です(単に私が操作に不慣れなだけかも知れませんが)。

もし読みにくいと感じたら途中でスルーしてくれて構いません。

では始めます。

これはかつて気鋭のバイクジャーナリストとして名を知られ、現在はナチュラリストの肩書きで精力的に活動を続けているM女史が子供の頃に体験した話です。

当時彼女は札幌に住んでいたのですが、この地で度々、奇妙なモノを目撃したそうです。

例えば踏切の前で止まっている車の中を何気なく覗き込んだら、急に運転手(男性)が振り返り、こちらを睨み付ける。

しかも顔半分がドクロの形相(お面を被っていた訳ではないらしい)をしていたのでひどく驚いたとか、夜に近所の神社の前を通りかかったら、軒下の辺りから騒々しい音がするので、懐中電灯で照らしてみると身長20センチたらずの小人達が宴会を開いていたなど…。

そして最も目にする機会の多かった人間の様で人間でないモノ…これは次回に紹介する事にします。

最後まで読んでいただき有り難うございました。

怖い話投稿:ホラーテラー sonicさん  

Concrete
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