短編1
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中村君の話

私の中学時代の同級生(男)は、ロクな奴がいません。

知ってるだけでプータローが三人、フリーターが二人、やくざが五人、受刑者が三人、皆40代です。(中3時代のクラスメート)私の時代の中学は、荒れて無法者の集まりのようでした。

そんな中で、今でも腐れ縁である中村君の話をします。

中村君との出会いは、中3のクラス替え直後に当時、頭痛持ちだった私が、自分の机で寝ていると、「どうしたの?」と尋ねてきて「頭が痛い!」と言うと、「頭痛にきくいい薬を持ってるよ!」と言い正露丸をくれました。

私は、冗談かな?と思いましたが彼は、真剣でした。

私は、(こいつは、面白い!)と思い彼と友達になりました。

その他にも、土曜日に彼の家に、遊びに行くと彼の母が留守で、「お昼はこれを食べて下さい!」という伝言メモを見て、どう見ても、お好み焼きなのに「これは、ホットケーキ!」と言いはってバターを塗ってメイプルシロップをかけて食べたり(一口食べて固まってた。)

そんな天然(天然とは、ちょっと違うか!)な奴でした。勿論、成績は最下位で0点の常連で、先生が同情して名前に〇をし1点をあげてました。

でも、彼はめげない凹まない自信の固まりのような奴でした。 そんな彼でも進学し(名前を書けば、受かる。全寮制で高校野球で甲子園の常連)に進学しました。

すみません続きます。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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