短編1
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身近な恐怖

うるっせーな!!

てめぇに関係ねーだろーが! 殺すぞ?

突然の怒号。

な、なんだよ  何事? 恐る恐る覗きこむと

隣家のおっちゃんが、

近所のじぃさんを

怒鳴りつけていた。

あまりの暴言に、応戦するじぃ、

 「そんな事言ったって、あんたが悪いんでしょう!

  皆、迷惑してるんだよ!!」

どうも路駐を注意されての 

逆切れ

 おっさん 更にブチギレ

  「殺されてーのか  じじぃ!!」

 じぃ、ビクッ!

  「・・・・」

憎憎しげに、立ち去るおっさん。

じぃ、ショボーン。

物陰から、ドキドキしていた私は、

  「なんだよぉ~、あいつやっぱり 

   頭おかしぃのかよ

おもわず、独り言を口にしていた。

実は、隣家には真夜中に

救急車やパトカーが

結構な頻度でやって来ていて、

   「迷惑な家っ。

    関わらないようにしましょう。」

と、いうムードが

ご近所中に漂っていたのだ。

 (もちろん今でも)

その最中での、じぃの勇気!!

結果は惨敗だったが・・

しかしそれ以来、

じぃも私も 奴と決して

遭遇しないように

周りの様子を伺いながら

外出している。

   

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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