短編1
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誰かにつけられている?

2〜3日前のことです。

私はバイトを終え、歩いて自分の家まで帰っていました。

お金がない私は 郊外の住宅地に独り暮らしをしています。

いつものことながら その日も、辺りは真っ暗で たまにある外灯がなければ足元もよく見えません。

仕事で疲れていたこともあり、のんびりと歩いていました。

私は昔 ひったくりにあったことがあり、歩いて移動するときは音楽を聞いたりしません。

いつもは静かな帰り道なのですが、その日はちょっと後ろの方に誰か歩いている足音が聞こえてきました。

最初は気にしていなかったのですが 私の部屋は だいぶ奥まったところにあり、近所の人でなければ通ることはないであろう道を通ります。

足音は近付いたり離れたりはするものの ずっと私の後ろにいました。

怖くなった私は友達に電話をしながら 急ぎ足で帰ることにしました。

その日は何事もなく帰宅できました。

でも なんだか誰かに見られているような 嫌な感覚が残っており、なかなか寝付けませんでした。

続きます。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿山名美子さん  

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