短編2
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受験ノイローゼの時の話

携帯からの投稿&文章力の不十分さ故読みにくいのはご容赦くださいまし。

私は自分にはいわゆる霊感はない!と思っています。多分これは正しい。おそらく、ちょっとしたストレスとかそれが原因でああいう「夢」をみたんだと思う。せっかくだから、大学受験期に体験したことを投稿してみる。ちなみに今は大学3回生なんで(今度は院受験…)すこし当時の記憶は曖昧ですが…

多分高校3年の夏。自分の部屋で寝ていると何やらうごめく影が見えた。薄目あけてすぐ閉じたんで、それ以上のことはわかんないはずなのに、頭の中に赤い着物で長い髪の女の人が髪をなびかせて(うねうねと。うごめく影=髪)いるのが見えた。かなり怖かったが私は図太いので、そのまま寝た。というか寝るしかなかった。

その後、わりと頻繁に金縛りにあうようになった。高3の秋とか冬くらいまで。

金縛りだけのときもあったが、大抵は何かに抱きつかれてたり、悪夢→起きて金縛り→寝て同じ悪夢→金縛りみたいなちょっと変形バージョン。

寝ても寝ても金縛りにかかりっぱなしのバージョンには途中からは慣れちゃって、起きても金縛り解こうという努力さえしなかった。ちなみに悪夢はまったく覚えていない。抱きつかれバージョンでは無抵抗のときもあったしめちゃくちゃに殴ったこともある。

こんなこんなで金縛りに慣れきってしまっていたんだが、今思うと少し怖い関連話が2つある。

①頭を西にして寝た時は必ず金縛りなどになる(東でもたまにおきたけど)。

②母が私の話(赤い着物女)を聞いてから毎朝塩を北東?にまくようになったんだが、それをたまたま忘れた、しなかった日は必ず金縛りなどにあう(私はそれを知らず、次の日聞いたらいつもそうだった)。

私は精神的に図太い方で、受験なんかにストレスを感じるわけないんだが(実際、勉強を始めたのはかなり遅い方で受験をかなりなめていた)、まぁ多少はストレスを感じていたんだと思う。夢だ夢。私は自分を零感だと信じて疑わない。2つの関連事項もただの偶然ですよね?

ちなみに、私の家は築10年ほど(新築で家を買いました)なんですがやたら屋鳴がひどい。ピシピシいいすぎです。トンとかドンとかいう音も。これもふつうですよね?ね?

ちなみに、抱きつかれ型の金縛り(腕だけ動く、足は絶対動かない)で骸骨を殴りまくってから現在まで、金縛りにあったことはありません(笑)お付き合いありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 零感信者さん  

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