短編1
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ドアの向こう側に

これは私が中学1年生の時に本当に体験した話です。

私の部屋にはパソコンがあって、配置は簡単に言うと机の上にパソコンがあり、

その机の右側に部屋のドアがある感じなのです。

ちなみに言うと、ドアは横に開けるもので、押したり引いたりするものではありません。

ある日私は両親が居ない家の中で、パソコンをしていました。

時間は夕方頃、両親は買い物をしにスーパーへ出かけていました。

出かける前、母親は閉まっていたドアを開け、「買い物に行ってくるね」と言い、ドアを半開きにしたまま出かけていきました。

私はその時、面倒だしパソコンの調べ物に集中していたので、ドアを閉めませんでした。

パソコンをして大分経った頃、目が疲れたので私は何気なくドアの方を見ました。

すると、半開きのドアの向こう側に、異常に背が高く、血塗れの男が無理矢理顔が見える位置にまで首を曲げてこちらを見ていたのです。

一瞬見てすぐに目を逸らしたのでそれ以外の特徴はよく分かりませんでしたが、確かにそれはそこに存在していたはずなのです。

目を逸らした後、もう一度それがいた方向を見ると、もうそこには何も居ませんでした。

それから私は、怖くなり泣きながら友人に電話をかけました。

怖い話投稿:ホラーテラー ぽっきーぷりっつさん  

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