これは私が勝手に作った話です。
暇な人だけ読んで見て下さい。
霊界であるビックイベントが行われようとしていました。
その催しの内容は、できるだけ多くの聖者を霊界に連れてくる事でした。
方法はどんなやり方でも良い。
無理やり引きづりこんだり、騙して誘導したり、単刀直入に殺すのもOK!。
しかし、ルールがある。
制限時間は24時間。この時点での連れて来た数を競う。
連れて来た数が一番多い者が、この大会で優勝し、生き返る権利を獲得できる。
だが、これらを実行する時は、その場にいた者を、生きて返してはいけない。
もし逃げられてしまったら、その者は即座に失格となる。
失格になると、それまで何十、何百連れて来る事が成功していても、二度と生き返る事はできない。
「さあ待ちに待った、いっぱい殺して、生き変えろー 大会の始まりです。」
「今回この大会の進行を担当させていただく
結構古い幽太郎です。(死亡年月日227年)」
「そして、挑戦者の行動などの解説をしてもらう、ミスターうらめしやさんです。」
「はい…どうも…うらめしやです。(紀元前686年)」
「はぁ~すげー眠い…」
「どうなされました?少しお疲れのようですが?」
「いやぁー、昨日ちょっと夜ふかししすぎてね、それだけなんだがね…はぁ~。」
「あぁ~、そうですか…分かりました。オッホン!それでは進めたいと思います。」
「今回の挑戦者はどれも悲惨な死や、悲しい死を遂げた者達がそろった。
この世に強い恨みや、未練タラタラの強豪揃いです。」
「さあ、どんな方法で聖者を地獄の底に叩き落とすのか?楽しみですね。」
「そうっすね、がんばって行きますか。眠いけど…」
続く…
怖い話投稿:ホラーテラー スネークのファンさん
作者怖話