短編2
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こんにちは。

皆さんの投稿を読んでたら、姉貴から霊についての話を聞いたことを思い出したので投稿させていただきますm(_ _)m

自分の姉貴は、昔から「霊」といった類の姿が見えたり、また声が聞こえたりするときがあるそうです。

それは道端で俯いて佇んでる人だったり、夕方ごろの人も少なくなった学校の校舎からこどものような手が、こちらに手を振っていたり…と、そこまで怖くないですがそんな体験をいままでしてきたようです。

そんな見えるらしい姉貴の心霊関係の話は身近にきける怖い話しとして、よく聞いたりしていました。(本人はあまり話したがらない)

話は戻ります。それは酔っ払った親父を近くの駅まで向えにいった帰り道でした。

車で信号待ちをしていると、

窓から外をみてた姉貴が不意に、「うわっ」となにかから目を背けるような仕草をしました。

自分「なにしてんの?」

姉貴「いや…なんか変な男の人が駐車場にたってる」

自分「どこ?どういうふうに立ってんの?見えんのだけど」

姉貴「黒っぽい服装でこっちに背を向ける感じでたってる」

ということを言い出し、そこでその話は終わったんですが、

酔っ払った親父がコンビニに寄りたいというので母と親父はコンビニに入って行きました。

さっきのことをふと思い出し、姉貴に

自分「ねえ今まで一番やばいと思ったのって、どんなん?」

すると、

姉貴「多分お母さんとわたしで出掛けてて、いまみたいなかんじで車を停めてて、車内には私だけだったときのことで」

「窓から外みてたら、うちと同じような車が停まってたんだけど、助手席をなんとなくみたらロングの髪で白目むいてる女の人が、こっちを半ニヤケでずーっとガン見してきたことかなぁ。自分を見てるんじゃないって携帯いじって、みたらまだ見てて怖かった。そのうち車の持ち主らしき人が戻ってきて、女はすっと消えた」

確かに、想像すると気持ち悪いし怖い。

そして姉貴が最後に、

姉貴「でもさぁ、わたし助手席じゃなくて後部座席にいたんだよね。外からだと車内の様子見えないはずなのに」

長文読んでいただきありがとうございました。

オチも何もぐだぐだで申し訳ありません、しかし自分的になかなか怖かったので投稿させていただきました。

ありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 霊が見えるということさん  

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