短編2
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肝試し

これは俺が中学の頃、町外れの廃墟に仲間で肝試しに行こうとなった時の話だ。

怖い話に慣れたみんなには大して怖くないかも知れないが、当時の俺らにはとても怖い体験だったので、投稿しようと思う。

なお、初めての投稿につき、文章の拙さ等見苦しい点は勘弁してほしい。

登場人物は、俺と友達三人。仮にABCとする。

肝試しに誘って来たのはAだった。

A「なあ、町外れに廃墟あるの知ってるか?」

B「知らん。何それ」

C「俺知ってるわ。出るって噂の、あれだろ?」

A「そうそう!老婆の霊が出るらしいじゃん」

B「なんだよ、まさか肝試しに行こうなんていい出すんじゃないだろうな」

C「まじかよ。やばいって。あそこは。やめとこうぜ」

A「なんでよ。楽しそうじゃん。行こうよ。なあ行こうぜ」

B「やめとこうよ。よくあるじゃん。連れて帰って来て家族にまで悪いことが起こったとかさ」

C「そうだよ。そのときだけじゃないんだぜ。呪われて死んだりしたら洒落ならんだろ」

A「まじで?そんなことあんのかよ。。。そりゃ怖いな」

B「だろ。やめとこうぜ」

C「そうそう、なんかあってからじゃ遅いしさ」

A「そうだな。わかった。この話は無かったことにしてくれ」

こうして、俺らは肝試しを回避した。あのとき行っていたらと思うと、今でも恐ろしくて身震いする。

いかがでしたか。

初投稿のため見苦しい点もあったかと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

また、機会を見て自分の恐怖体験を書いて行こうと思います。

それではまた。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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