中編3
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仕事中...

初めて投稿させてもらいます

文章がわかりにくかったら

すいません。それでは

俺ん家は五人家族で

俺とおかんが

少し霊感がありました。

俺が六歳の時、おやじが

店のゴミを回収する仕事を

していたため、夜中から朝方

にかけて仕事をしていました

その仕事についていく事が

何故か楽しく、保育園が

休みの日はしょっちゅう

ついて行っていました。

あの日をさかいに...

あれは少し肌寒い時期でした

いつものように

パッカー(ゴミ回収車)の

助手席に乗っていると

かなり大きい会社に入って行き

俺がこれ何??と聞くと

ゲーム会社?「カプ〇ン」

の会社だと教えてもらいました。

おやじがゴミを回収している

時は俺はおやじが

回収するまで車内で

待っていました。

ゴミ置場から会社の距離は

かなり離れていました。

あまりに大きい会社だったので

(たぶん会社は四階建てぐらい)

すごいなあーと眺めているの

を覚えています。

すると会社のほうから視線を

感じました。

そんなはずありません。

夜中の2時過ぎ

会社も暗く明かりと言えば

非常口を知らせるための

緑色の光。

人がいる様子なんてありません

でも視線を感じる。

その時は怖いと言うより

なんだろーとゆう気持ちの

ほうが強くその視線を探す

ように会社を観ていると

一回の廊下に白の服長い髪の

女の人が立っていました

非常口を知らせる緑色の光の

真下にいたため立っている事

がハッキリ見えました。

顔までは見えませんが

何故かこっちを見ているのが

わかりました。

最初はなんであんな所に

おるんやろーってだけで

怖くなかってんけど

全く動かない

ただ俺を見ている。

ゴミの回収が終わり

おやじが戻って来て、

無言で会社のほうを見ている

俺を見て、おやじが

父「どないしたん?」

俺「あそこ人おる」

父「どこよ?」

俺「あそこやって白の服」

父「おらんやん」

俺「ずっとこっち見てる」

父「おらんって!!」

お父さんには見えませんでした。

おやじは怖くなったのか

苛々した口調で

父「はよ出るぞ!!」

そのまま会社を後にしました。

その後は何もなく昼前に

家に帰宅しました。

その事をおかんに話すと

何故か黙り込み...

母「絶対うそや」

その一言

信じてくれませんでした。

それからおやじが

仕事の社長に会った時に

今回の事を話したそうです

すると

社「ほんまか...」

父「なんかあるんですか?」

社「あそこは昔戦争時代、病院やったらしく、それを壊して建てた会社らしい。ほかにもあの会社にゴミを回収した奴からそんな話を聞くからな」

それ以来おやじはその会社

には行かなくなり、ほかの人

が回収しに行ってたらしい

それから俺も高校生になり

こんなんあったよなー

とおかんと喋っていたら

おかんが急にマジな顔になり

母「おかんも同じの見てんねん」

はっ?ってなってしまった

話を聞くと

俺がまだ生まれる前に

おやじとおかんがその

会社にゴミ回収に行ったらしく

俺と同じ様に車内で待っている

と会社から視線を感じる

すると一階の廊下

非常口を知らせる緑色の光が

照らす廊下に

白の服長い髪の女の人が

こっちを見ていたそうです

その時初めて恐怖心が生まれ

あのとき

黙り込んだお母さん

苛々したおやじ

理解できました。

今でも明確に覚えています

白の服、長い髪...

俺だけを見ている女の人

すいません

文章もわかりずらかったと

思います。読んでもらって

大変嬉しいです。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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