短編2
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浮く夢

昔は「幽体離脱」という言葉自体知りませんでしたので、浮く夢、友達には夜スーと頭から体が抜けてが浮き上がり、家族の寝てる姿や時には外にも出れる、という行動で説明してました。

ですが、湯対離脱という言葉を知って、私のは実は幽体離脱ではないことが最近わかりました。やはりただの夢でした。

ある寝ている時、「あ、浮く。幽体離脱きた」と思いました。幽体離脱は皆さんもご存知のとおり、魂が体から抜けて、いろいろな場所にいけるということ多分思います。ですので私はベッドから浮き上がった時に、寝ている自分の姿を見てやろうと思い視線をおとしました。

しかしどうでしょう。掛け布団がはがされ、空のベッドがみえます。私の肉体がそこにありません。「何だよ。私のは幽体離脱じゃなかったのか。ただの夢か。」ガッカリでした。

去年の正月を何日かすぎた、実家でのことです。

夜実家の布団で、寝ていると久しぶりの「浮く夢」がやってきました。いつものように空の布団を見てから、家の中や外をふわふわ浮いて、飛んで周りいつの間にかまた深い眠りへとつきました。

朝になり、同じく帰省していた私の弟が、「兄貴、飯だよ」とおこしにきました。

「そういえば、兄貴。夜どこ行ってた?隣で寝てて、やたらバサバサとなんかうるさいから目さましたら、布団にいなかったけど?トイレ?いつの間にか戻ってきてたみたいだけどさ。」

私、トイレ行ってません。もしくは無意識に徘徊する夢遊病とかでしょうか?

それ以来1年あまりたちましたが、この夢は見てません。

怖い話投稿:ホラーテラー 阪神判事さん  

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