短編2
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願いの代償

私の学校には

大きな鏡があります

等身大の

全身が見える鏡が

そこで

夜中の2時

鏡の前で

願いとその代償を

言うと

鏡の中の誰かが

答えてくれるそうです

わたしの友達は

好きな先輩がいて

けれど彼女が

いたのですが

友達は鏡に頼んで

奪う事を

決めました

そして翌日

不安がっていた私に

「先輩からメールきたんだー」

と嬉しそうに

言ってきました

「代償は何を出したの?」と聞くと

「何か考えとく」

と言ったそうです

全身に鳥肌が立つような

寒気に

「…良くないことがあるかもよ?」

と忠告して

その日

友達と二人で帰りました

夜中に

電話がかかり

友達からで

何かあったのかと

思い

電話に出ると

「足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない」

低い声で誰かが

呟いていて

一気に体中から

汗が噴き出しました

「腕ももらった…足ももらった…でも足りない…」

声のむこうから

友達の悲鳴がして

大声で

さけびましたが

聞こえないようで

「命の代償は命で払え」

はっきりと

電話の向こうから

誰かが告げ

直後友達の絶叫が聞こえ

静かになりました

そして

翌日

友達は両手足を

切られ

体をめった刺しにされ

首を机の上に置かれ

なんとも

無残な姿で

見つかったそうです

そして

その犯人は

友達の好きな先輩だったのです

理由は

彼女を殺された

怨恨らしいのですが

電話をしていないと言い張ったらしいです

たしかに先輩の

声ではありませんでしたが

じゃあ

あの電話は一体ダレガ?

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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ちょっと読みづらかったけど
これは人の怖いだね