短編1
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犬好きな女性

先日、ペットショップに行くとほぼ半年ごとに犬を買いにくる女性がいるそうで、その方は子犬が好きなので「大きくなるといらない」のだそうです。

ですから大きくなると保健所に殺しに出すか、捨てるかすると言います。

ペットショップとしては当然、厭な客なのですが、また逆に素晴らしい客でもあるので売らないわけにはいかないと言っていました。

彼女はそれこそ百万円近い珍犬をぽこぽこと買っていき、そのサイクルは半年なのです。

最近では肉団子に釣り針を混ぜたものを飲ませ、死んでから保健所にもっていくと言うそうです。やはり生きたまま持っていくと叱られるのだということでした。

彼女は当然、狂っているのですが社会的には裕福だし、他人に迷惑を掛けているわけではないので一瞬、彼女を狂っていると断ずるのに躊躇させられます。

しかし、彼女はどうしようもないほど狂い果てているのです。

世の中はすでにこうした精神的ゾンビの巣になってしまっているようです。

そしてそうした精神的ゾンビが恋人になっている可能性も高いのです。

彼らは実に巧妙に〈いい人〉を装って接近してきます。

口は上手いし、話は面白い、実に魅力的である場合が多いのです。

心がないという一点を除けば。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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空いた口がふさがらない
こんな話を考え、投稿した貴方が狂ってる

不愉快この上ない!

くだらない話を投稿するな!
命を何だと思っている?
実話、創作を問わず、これを文章化する神経を疑う。