中編3
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narcist

お久しぶりです!

林檎です!

今回は高校の時の実体験を投稿させていただきます。

私が通っていた高校は私立の結構大きな高校でいろんな人が通っていました。

普通科、情報科、調理科と3つあり私は普通科だったのですが同じ学年の情報科にすごいナルシストがいたんです。

ナルシストだけならともかくちょっと知恵遅れというか障害者というか…そんな感じもある人でした。

いつも上目使いでよだれをたらしニタニタ笑っているんです。

ある日情報科の友達に用があったので教室まで行くと例のナルシストがいたので思わずチラ見してしまいました。

すると運悪く目が合ってしまい、ヤバっ!などと思っているとすごい早さで近寄ってきて「ねぇ、君、僕のこと好きなんでしょ?そうなんでしょ?ねぇ?ねぇ?ねぇ?」としつこく言ってきました。

あまりに突然で呆然としていると友達が「いい加減にしろよ」とどなりつけ、早く教室に戻れとその場は助けてくれました。

それからナルシストは毎朝私の教室の入り口で私を待つようになり、ひどい時は勝手にロッカーの中をあさったりもしていました。

ある時は部活が一緒だった男の先輩が私を褒めてくれて頭をなでてくれた時、運悪くナルシストに見られてしまい「林檎ちゃんは僕のものだ!だからこの髪も僕のものだ!」といきなりハサミで髪をバッサリ。

さすがにヤバいと思った先生方がナルシストをしばらく謹慎処分にしてくれたのでその後は何もなかったのですが謹慎が終わるとまた始まりました。

体育着や教科書がなくなったこともありましたがナルシストが犯人だと言う証拠もないので誰もせめることができず悔しく思ったので私はあいつが犯人だという証拠をみつけてやろうとある日の放課後待ち伏せすることにしたんです。

すると誰もいない夕方の教室にやっぱりナルシストがやってきて私の机から筆箱を持ちだしていました。

「ちょっと!やっぱりあんただったんじゃん!!」

「あ、林檎ちゃん。僕にあいにきてくれたの?」

というとすごい力で抑えつけられキスされました。

もうわけがわからず涙ながらに抵抗していると「なんでいやがるの?林檎ちゃんは僕の彼女なのに!」と今度は制服を脱がされ無理矢理足を広げられました。

ただただ泣いているとそこにちょうど部活帰りの同級生が通りかかって助けてくれました。

しばらく放心状態で同級生が何か言葉をかけてくれていたようなんですが全然覚えていません。

その同級生が翌日先生にそのことを話してくれ、ナルシストの親を学校に呼び出しいろいろと対処してくれたようでした。

その後ナルシストは精神病院に強制的に入院させられたそうで私も無事に卒業できました。

今まで生きてきたなかで私にとっては一番の恐怖でした。

ちなみに助けてくれた同級生が前に投稿した『口紅』の彼です。

駄文読んでいただきありがとうございました。

怖い話投稿:ホラーテラー 林檎さん  

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