短編1
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誰もいないのに

これは実際体験した話です。

昔俺と親友のK君とY君とで単車で心霊スポットに行くことになりました。

その心霊スポットは古いアパートで昔家族4人が殺人にあったらしく、実際行ってみると柵があり立ち入り禁止になっていました。

入ると空気が凍りついた感じがしました。

殺人のあった部屋は一階で、ドアの前にはまだアンパンマンの自転車で音声が鳴るやつが置いていました。

ドアを開けようとしたときK君が倒れだし、震えながら二階を指差していたので俺たちも二階をみたら、血だらけの女の人が怒った顔でこちらをにらんでいるのがはっきりとみえました。

俺はK君を引きずりながら単車のある場所まで帰ろうとしたら、突然アンパンマンの自転車が

「さーいしょはグージャーンケーン」

といきなり鳴り出したんです。

俺は無我夢中で単車にまたがり、K君を後ろにのせてY君と逃げようとしたら俺のすぐ後ろで

「あッ負けた」

と聞こえました。

あの時は本当に怖かったです。

あれ以来心霊スポットには行かないし幽霊というものを信じるようになりました。

怖い話投稿:ホラーテラー フーゴさん 

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