短編1
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乳母車婆さん

友達から聞いた話。

ある日、友達から夢の話をされた。

内容はこんなかんじ。

普通に道を歩いていたら、背の小さい乳母車をおした婆さんが道を尋ねてきた、でも乳母車には何も乗っていない、なんだかとても怖くなった友達はダッシュで家に向かう。

そうすると、その婆さんがものすごい速さで追いかけてくる。

なんとか家にはいって、レンズから覗いてみると、家の前にあったコンクリートのブロックに乳母車がひっかかって家に近づけない、良かったと安心する。

ってゆう夢。

まぁ、夢だからよくわからない所もあるが、友達曰く物凄く怖かったらしい。

で、なんでこの話を友達がしたかってゆうと、実際にその婆さんに道を聞かれたらしい。

その夢を見てから2日ぐらいたった休日、家に帰ろうと歩いていると、乳母車をおした婆さんに道を聞かれた、その婆さんがあまりにも夢に出てきたのとソックリだったので、驚いて動けずにいると。

「私ね、よく道に迷うんだけど、夢の中でも迷っちゃうの」

えっ?っと思ったが、急に怖くなくなり、丁寧に道を教えてあげたらしい。

それからたびたび夢の中にその婆さんが出てきて道を聞いてくるらしい、そのたびに丁寧に教えてあげる友達。

そうして夢に婆さんが出てきた日はたいていいいことが起こるらしい。

友達はその婆さんのことを迷婆(めいばあ)と呼んで大切にしている。

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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