僕は小学2年生で、もうすぐ3年になる。
誤字脱字、奇文は許してほしい。
昨日の出来事だ。
僕の親父は、車に飛ばされて地面に叩きつけられ、足を骨折した。
それで昨日は親父の見舞いに行った。
もうすぐ退院だそうだ。
その後、家に帰りテレビを見ていた。
それにしても首が重い。
それが苦痛でその日は早めに寝床に着いた。
その夜、暑くて目が覚めた。
水を飲みに一階に降りた。
視野の隅に何か見えた。
見上げると、パーカーにジーパンの知らない兄ちゃんが立っていた。
驚きの後、恐怖に襲われた。
この状況を理解するために必死で考えていた。
その時、知らない兄ちゃんが、口を縦に大きく開けて、
「オオォーーー…… オホオォーーーー!」
と奇声。
僕は汗まみれになって、何か対抗しなければと思って
「おはよーーーーー!!!」
と、言ってみた。
お兄さんはニヤニヤして消えていった。
しかし何か寂しかった。
やっぱり病院から付いてきた迷える仔霊だったのかな。
その後、何もありませんでした。
ありがとうございました。 魯
怖い話投稿:ホラーテラー 氷室恐介さん
作者怖話