短編1
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昨日の出来事

僕は小学2年生で、もうすぐ3年になる。

誤字脱字、奇文は許してほしい。

昨日の出来事だ。

僕の親父は、車に飛ばされて地面に叩きつけられ、足を骨折した。

それで昨日は親父の見舞いに行った。

もうすぐ退院だそうだ。

その後、家に帰りテレビを見ていた。

それにしても首が重い。

それが苦痛でその日は早めに寝床に着いた。

その夜、暑くて目が覚めた。

水を飲みに一階に降りた。

視野の隅に何か見えた。

見上げると、パーカーにジーパンの知らない兄ちゃんが立っていた。

驚きの後、恐怖に襲われた。

この状況を理解するために必死で考えていた。

その時、知らない兄ちゃんが、口を縦に大きく開けて、

「オオォーーー…… オホオォーーーー!」

と奇声。

僕は汗まみれになって、何か対抗しなければと思って

「おはよーーーーー!!!」

と、言ってみた。

お兄さんはニヤニヤして消えていった。

しかし何か寂しかった。

やっぱり病院から付いてきた迷える仔霊だったのかな。

その後、何もありませんでした。

ありがとうございました。                   魯

怖い話投稿:ホラーテラー 氷室恐介さん  

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