中編3
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きっかけ

前回その後は知らない昔の話を投稿させて頂いた者です

今回は前回とは

全く関係のない話ですが

都内に越して来てから体験した

私が心霊を信じるようになったきっかけです

別に怖くもないですし

さほど面白い話ではないですが

何か共感していただけたら幸いです

でわ…

私は小学4年生の3学期から

都内の小学校に転校してきました

都内と言っても都会ではなく下町で

越した先は三階建てのアパートの二階

窓からは電車の走る線路が見えます

近くには踏み切りがあり

母や新しい学校で出来た友達からは

ここの踏み切りは昔から自殺する人が多い等

そんな話を聞きました

私は母子家庭の1人っ子で

母は朝も夜も仕事をしており

夕飯を食べると母は仕事へ

私は家で留守番をし

私が寝てから母が帰ってくる

そんな生活を送っていました

当時は前回で話したような

気持ち悪い体験があったものの

正直仲間はずれにしてたEの嫌がらせだったのでは?(その後は知らない〜…参照)

等,

心霊のことは全く信じておらず

自殺が多いからって何?程度の感覚でしたので

留守番も別に怖くはありませんでした

私が小学5年生の冬休みのある朝でした

この日は母の仕事も休みで

家で2人こたつに入りテレビを観ていました

そんな昼頃突然電車がブレーキかけるようなキキーキキー…って音が

聞こえて何だろうかと

窓のブラインドの隙間から

線路の方を見ました

すると電車は調度目の前に止まり沢山の人だかりや警察が駆けつけ初めました

二階から見ていたので

見えてしまったのですが

線路には何かぐちゃぐちゃになった塊や恐らく切れてしまったであろう腕等

まぁ人の事故死体が転がってました。

大勢の野次馬が集まって携帯で写メを撮っている現場も見て

正直死体の悲惨さよりも

野次馬に対する呆れの方が強かったものです

まぁ嫌なもの見たなー…くらいな感じで何もなくその日を終えたのですが

翌日,

いつものように留守番をして

時計も夜の0時を周り

電気を消して布団に入りました

頭は窓側

足の方には押し入れがあり

窓からは月明かりや近くの蛍光灯の灯りがブラインドの横縞の影を作って入りこんでいました

私は仰向けの状態で

寝付けずにいると

急に体が動かなくなり

(これが初めての金縛りの体験です)

目を押し入れの方に向けると

外から入り込む光

ブラインドの横縞の中に人の影があるんです

それは

ベランダにいたのか

私の枕元だったのか

考えたくもありませんが

怖くなって急にものすごい汗が溢れてきました

何分経ったか分かりませんが

あまり長い時間ではないと思います

もう勘弁してくれって思った途端

母が鍵を開けて帰ってき

その瞬間

金縛りは解け

人の影も無くなってました

私は絶対幽霊なんかじゃないきっとベランダに干した洗濯物か何かだと思いたくて

ブラインドを一気に上にあげたのですが

やはりそこには何も干されてはいませんでした

その日から暫くは怖くなってしまい

夜は祖母の家に預けられるようになりました

大したオチもありませんが

最後まで読んで頂いた方々

ありがとうございました

怖い話投稿:ホラーテラー 限りなく正解に近いなにか。さん  

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