短編1
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人形の呪い

今日,人形を買ってもらった。髪の長い,フランス人形だった。髪の色は金色,ワンピースを着ている。

「どこにおこうかなー

この人形。あ,そうだ,

私の部屋の机の上に置こう!」

私は,毎日毎日人形をカワイがった。髪をといだりもした。

ある日,髪をといでいるとき,髪が3本抜けてしまった。どうしよう,

と思い,まあ,3本ぐらいならいいや。と,思ってしまった。

次の日,私の髪が3本抜けていた。偶然だろう。と思い,そのままにした。またある日人形の足が折れてしまった。これはお母さんに怒られる。と思い,のりでくっつけた。

おきたら,なんだか足が痛い。かなり痛い。足をみると,足がちぎれていた・・。

すぐに病院に行くと,医者は,どうにもできないといわれた。

しばらく車椅子で過ごし,学校も休んだ。

私は,人形のセイだ。と思い,人形を投げたり,

踏んだりした。

夜,夢を見た。

私が小さくなり,人形が大きくなり,投げられたり,踏まれたりされた。

そのことを母に言うと,

人形はすてられた。

5ヵ月後・・・。

私のケガはなおり,妹ができた。

妹は,とても無口で,

何もしゃべらないのに,

私に話しかけた。

「ねえ,お姉ちゃん,

私のこと,いじめてたよね。私が人形のころ。」

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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