中編5
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ずっと一緒にあそぼうよ

どうも皆さん、ブラインドです。

今回も私が作った話を投稿したいと思います。

前回と同じく、長文の上に誤字、脱字があるかもしれませんが

そこのところはご了承ください。

では、暇な方はどうぞお読みください。

ある飲み屋で大学生達が「打ち上げだー!」といって、みんなでわいわい楽しくお酒をガンガン飲んでいました。

その日はみんないつも以上に盛り上がっていて

二次会、三次会と飲み続けていました。

しかし、時間は流れるようにたって行き、気づくとかなり遅い時間になっていた。

大学生の内、半数以上が酒が回ってダウンしていた。

だが、そんな中で奇跡的に正気だったひと組が慌てて帰り支度をしていた。

そのひと組はカップルで今日はどうしても家に帰らなければいけないと

彼女が言ったので、乗る電車も同じだった彼氏も一緒に帰る事にした。

しかし、終電まで後10分しかなかった。

二人がいる所から駅までは男が走って10分で着くかどうかという距離だった。

それでも二人は精いっぱい走った。

だが、あと一歩というところで、電車は発車してしまった。

一方二人は軽い呼吸困難に襲われていた。

二人とも無言のまま誰もいないホームのベンチに座りこんだ。

しばらくしてから彼女が言った。

「これからどうしようー…もう電車ないよ…」

彼氏は少し考えてから言った。

「そうだな…タクシー使うしかないかもな。結構金かかりそうだけど…」

二人がとほうにくれていると、不意に睡魔が二人を襲って来た。

そして二人はそのままホームのベンチで眠ってしまった。

どのくらい経ったかわからないが、彼女は目を覚ました。

辺りを見回して見ると、いつの間にか朝になっていた。

彼女は隣でぐっすりと眠っている彼氏を起こした。

「ねえねえ、起きてよ、もう朝だよ。」

彼氏は「むにゃむにゃ」言いながらだが目を覚ました。

「えっ?本当?……あっ、ほんとだ!」

彼氏が起きてから少し話していると

突然アナウスも無いのに電車がホームに入って来た。

電車は着くとすぐにドアを開けたが、中には誰も乗っていないようだった。

二人は少し不気味に思ったが、早く帰りたい一心で電車に乗り込んだ。

すると、二人が乗るのを待っていたかのように、乗車と同時にドアが閉まった。

電車はすぐに走りだした。

それと同時に二人はこの電車に閉じ込められるという事にもなった。

二人が中を見回すと、乗っているのは自分たちだけではない事がすぐにわかった。

車両のすみには少し紙が長い、かわいらしい女の子が座っていた。

花柄のワンピースを着ていて横にどうみても女の子には運べ層にもない旅行バックが置いてあった。

女の子は二人に気づいたようで

バックの中から熊野ぬいぐるみを取り出し、二人に駆け寄って来た。

女の子は二人に駆け寄って来てこう言った。

「ねえねえ、お兄ちゃんお姉ちゃん、一緒にあそぼうよ。」と言って

くまのぬいぐるみを差し出して来た。

二人は顔を見合わせて少し考えてから彼氏が任せろといわんばかりにうなずき

しゃがんで、女の事話はじめた。

「うん、あそんであげてもいいよ。けど、少しきいて…」

女の子「本当ー!わーいわーいW」

彼氏「あっうん…いいけどその前に聞きたい事があるんだけど…」

しかし、女の子はあそんでもらえると聞いて

大はしゃぎでその場で「ぴょんぴょん」と飛び跳ねていてまったく聞いていなかった。

彼氏はぶつぶつと「ママはいないの…」や

「どうして一人で電車に乗ってるの…」などと聞いていましたが

女の子がはしゃぐ声に見事にかき消されてしまいました。

そしてまた女の子が聞いて来ました。

「ねえねえくまさん、お兄ちゃん達がずっと一緒にあそんでくれるって

これで寂しくなくなるね。」

彼氏はこれはまずいと思い、慌てて訂正しました。

「いやいや、ずっとはあそべないよ。君のままかぱぱを見つけるまでだよ。」

それを聞いた瞬間、女の子は笑うのをやめた。

「どうして…ずっと一緒にあそびたいよ~。」

彼氏はあやまりながら言いました。

「ごめんね…けどいつまでも一緒にはあそんでられないよ。

ママ達も心配してるだろうしね。」

女の子「うん…わかった…」と言うと、バックの方に戻っていった。

それを見て彼女は彼氏に言った。

「ねえ、もうちょっと優しく言った方が良かったんじゃない?

泣いたらどうすんのよ。」

彼氏「しょうがねえだろう!あのままにしてたら

あの子が勘違いしちゃうじゃないか。きっと親も探してるぞ。」

そうやって少し言いあっていると、女の子が戻って来ていた。

しかも、あのバックを持ってきている。

彼氏「どう…どうやってそのバック持って来たの?」

女の子はそれを無視して言った。

「こうすればずっと一緒にいられるようになるんだよ…」

そう言った瞬間、女の子は手に持っていた金属の杭で彼氏の腹に突き刺した。

彼氏は悲鳴をあげ、倒れこんだが腹に刺さった杭がますます深く刺さって、悲鳴すらあげれなくなった。

それを見て彼女も悲鳴をあげて、床にしりもちをついて動けなくなってしまった。

女の子はさらに杭を彼氏にさし続けた。

6本目の杭を打った所で彼氏はまったく動かなくなった。

「これでお兄ちゃんはずっと私と一緒だよ。」と云うと

今度は彼女の方を見て言った。

「お姉ちゃんも私とずっと一緒にあそんでくれるよね。」そして彼女に近づき杭を振り上げた。

そこで彼女は気を失った。

彼女が目を覚ますとホームはまだ夜だった。

彼女はほっとして隣にいる彼氏の方を見た。

そこにいたのは体のあちこちに金属の杭を打たれて、血まみれの姿の彼氏だった。

彼女はまたしても悲鳴をあげて、ベンチから転げ落ちてしまった。

そして上を見ると、女の子が笑いながら立っていた。

女の子は満面の笑みでこう言った。

「これでお兄ちゃんとお姉ちゃんは私とずっと一緒だよ。」

その後、このホームに警備員が見回りに来ると

二人が無数の杭で串刺しにされてるのを見て

警備員は叫び声を出し、急いで人を呼びに行った。

その時、二人の死体の傍にはくまのぬいぐるみが置いてあった。

   END

ここまで読んでくれた方お疲れさまでした。

誤字、脱字などはお見逃しください。

怖い話投稿:ホラーテラー ブラインドさん  

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