中編3
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海児

怖いサイト見て回ってるんだけど前読んだ話に、なんか被る体験があって、ずっと書こうか悩んでいたんだけどきっかけができたから書いておこうと思いたった。

まずきっかけっていうのは俺のじいちゃんが先日亡くなって爺ちゃんの住んでた地域と俺が関係なくなったから。

ちなみに方言のままだと多分意味が理解できないと思うから限りなく普通に書く。

体験したのはもうかなり昔で俺がまだ小学6年生だったころ。

親父は高校から実家を離れてそのまま就職したから俺も親父の実家にはなかなかいくことはなかった。

これはその数少ない帰省の時の体験。

まあそれが最後の帰省だったんだけど。

帰省はおきまりの夏休みで毎年実家と決まっていた。

毎年車で結構な距離を走ってそこからフェリーもないとこで個人の漁船で渡して帰ってた。

実家は漁業しかできない様な場所で(実際近所は皆漁師or養殖業)めっちゃ田舎だったが都会ではできない様な遊びができて俺は大好きだった。

じいちゃんはずっと一人で暮らしていて俺たちが帰省するといつも喜んでいた。

その夏も1週間の楽しい帰省の予定だった。

実際あっという間に時間はすぎ明後日帰るていう夕食の時だった。

皆でテレビみながら食事をしているとニュースで台風の接近を知らせていた。

それをみながらじいちゃんが

「こりゃ、明後日は船はださんほうがいいかもな。」

みたいな事をいってた。それ聞いた親父が

「でも明後日帰らんと明明後日は忌み日じゃなかった?」て、

すかさず俺は、忌み日て?聞いたんだけどじいちゃんが、

「まあ海を見ない日の事だよ」て教えてくれた。

そのあと俺とお袋に随分しつこく海を見ない事を約束させてた。

親父はなぜかどうしても帰りたかったらしく随分と船がだせないか手をつくしていたみたいだが結局その忌み日とやらをすぎてから帰る事になった。

俺は内心見るなていわれてからどうやって海をみようかしか考えていなかった。

文字どおり子供だった(笑)

翌日海は台風の接近で若干波は荒そうだったが船が出せない程には見えなかった。

結局1日過ぎて本来帰る予定だった日。

海は見たこともないくらい大荒れだった(二回から雨戸ずらして海ばっか見てやたら興奮してたのを覚えてる)

その日外の大荒れの音を聞きながら夕飯のとき、またニュースで台風情報やってた。

どうやら足が遅くなったらしく少し荒れが長くなるような事をいってた。

と、飯を早々と食べたじいちゃんが暴風の中、外いってなんかしてた。

俺が、何してたのて聞いたら

「まあ御守りみたいなもんを吊してきた」

て言ってもってた物をみしてくれた。

それはわざと腐らしたような魚の成れの果てだった。(干物にしてはやたら臭かった)

そんなもんをなんで吊すのか余計気になってわくわくしていた。

ごめん。書いててめっちゃ長くなりそうだからまた後で書く。若干記憶ちがいもあるかもだから親父とも明日軽く話てまた投下します。

怖い話投稿:ホラーテラー カジュさん  

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