短編2
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妄想癖

※この話はとてつもなく面白くないです。もちろん怖くもないです。暇な人だけ読んでちょ。

俺には妄想癖がある。特に怖い話に関しては。

たとえば…

ある所にA君とB君と言う仲の良い男の子たちがいました。その日A君はB君の家に遊びに来ていました。

B君は強い霊感の持ち主でよく霊が見えたりします。 その日も何事もなく遊びおえ、日も暮れてきたのでA君は帰ると言い出しました。 B君は普通に見送ったのですが、A君が出ていった直後に凄い悪寒を感じ、慌てて外を見ました。A君はちょうど自転車置き場から出ていく所でしたが、B君は見てしまいました…。

自転車の荷台には見たことも無い白髪の老婆が…!

B君は直感で老婆がこの世のものではないとわかりました。急いでA君に知らせようとした時に、老婆が急にこちらを向き、B君に叫びました。

「教えたら、お前を殺す!!」B君は震えたまま、叫ぶことすらできませんでした。それでもA君は老婆を乗せてどんどん遠ざかって行きます。そして、やがてA君は見えなくなってしまいました。

その帰り道、A君は大型トラックに跳ねられ、一命は取り止めましたが、ひどい重症を負ったようです。

(長文スマソ)

上の文で言えば、

「教えたらお前を殺す!!」

と言う所から妄想が始まる。

「教えたらお前を殺す!!」

「フッ、低級霊が意気がりやがって。」

「何!?」

「殺せるかどうか…その身で確かめてみな。」

戦慄が走る。

「まさか…貴様は…!!」

Bの服が一瞬で、陰陽師のそれに変わる。そして高さ15mはあろうマンションから飛び降りた。

「やはり貴様、陰陽師か!!」老婆が血走った眼で叫んだ。しかしBはあえて淡々と語る。

「今さら気付いても遅ぇんだよ。この団地には、すでに結界を張ってある。お前は今や、網にかかった魚だ。」

Bの合図とともに、団地を光の幕が包み込んだ。老婆は苦しそうに悶え出す。

「きっ、貴様ァァァァァ!!」老婆は最後の抵抗でBに襲いかかってきた。

「陰陽十字、心羅万象…!」老婆は、式神に取り込まれ、その紙をBは引き破った。その瞬間、叫び声が上がったが、一瞬にして消えたのだった。Bは倒れているAを抱えて、車に乗せた。

そう、Bは平安時代の「安倍晴明」の子孫だったのだ。

的な感じ。ほんとつまんなくてスマソ。

怖い話投稿:ホラーテラー ウマシカさん  

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