短編1
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祖父

聞く所によると、私の祖父は戦時中三年間も中国に派遣されていたそう。

たまに自慢げに勲章や箱いっぱいに入った中国の品物であろう物を見せつけたがる。

だが自分が経験したことはあまり話そうとはしない。

年越しに私の妹夫婦が帰って来た、また祖父の自慢が始まった

妹「おじいちゃんこの腕時計血が着いてるよ!」

何度も自慢された私も気付かなかった。

祖父「………」

私「死体とか殺した遺体から略奪だったりして」

祖父はいつもの笑顔は消え自分の金庫を開け古いアルバムをテーブルの上に置いた私が開いてみると・・・

グロテスク!グロ!グロ!拷問、虐殺、生首の山、胴体だけの死体、焼死体等々残酷極まりない白黒写真の数々次を開くとわかかりし祖父が踊っているが右手には銃左手には髪をわしづかみにされた生首。

めまいがした。まるでナチスじゃねえか!

大日本帝国の残酷さはナチスに匹敵すると認識した。

なにも語ってくれなかったが、今、目の前で口を大きくあけ寝ている祖父こそ私の恐怖でありホラーかもしれない………

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

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ガチですか?怖いです…