川の土手で犬の散歩をしていたときの話です。
草むらに本が落ちているのが見えたので
「何の本だろう」
と思って拾うとエロ本でした。
僕はあたりを見回して人がいないのを確認して
「ラッキー」
と思って懐に隠しました。
犬の散歩を途中で切り上げてルンルン気分で家に帰りました。
家に帰るとすぐ自分の部屋に入るとカギを閉めベッドに入りエロ本をひらきました。
エロ本をひらいた瞬間、、、、背筋が凍りました。
エロ本には乾いた血がついており、動物の毛みたいな物もはさまっていたのです。
本を閉じようとした瞬間紙きれが落ちてそれには
怨
という字が書いてあり
僕は、ヤバイもんを拾ったと思い。急いで元の場所に捨てに行きました。
その晩、僕は高熱をだし3日間寝込みました。
その後は、特に変わったことは何もおきていません。
怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん
作者怖話