短編1
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無視

友達の話。

夜 トイレに行きたくなり目がさめた。

時計を見ると4時すぎ。

トイレで目がさめる事なんて今まで覚えている限り一度も無い。

眠い目をこすりながら階段を降り、リビングを通りトイレへ向かう途中 リビングの父親がいつも座っている席に親戚のおじさんが座っていた。

『おい…』

何か話しかけようとしてきたが かなり眠い。

そのまま無視してトイレへ行き、用を済ませる。

部屋に戻る時もリビングのおじさんはまだ座っている。

また 『おい』

なにかを言いかけたが、やっぱり眠すぎる。

『眠いから明日ね』

そう言って部屋に戻りまた眠りについた。

翌朝、おじさんはすでにいなかったので母親に昨日の出来事を話と、、、

『さっきおじさんが亡くなったって電話があったのよ。最後にあなたに会いに来たのかもね』

せっかく会いに来てくれたのに 眠いからってそれを無視した友達。

と無視されたおじさん…

幽霊と人間のやりとりでもこんな事あるんですね(笑)

怖い話投稿:ホラーテラー 松さん  

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