短編1
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殺されそうになった話

コピペです。

俺が小学六年のとき

友達と歩いていた俺たちの前から黒いワゴンがやってきた

かなりの速度でびっくりして、友達と一緒に電柱の影に入ったんだけど運悪く左肩が車に当たったらしく、俺は吹き飛ばされるように道に転がった

友達は俺を心配しながら去っていく車をじっと見ていた

そしたら五十メートルいくらか進んだあたりで車が急に停車

若い兄ちゃんがこっちを窓からのぞき見てる

俺は痛くて立てないし、俺も友達も、俺の怪我が大変なのに気付いてその兄ちゃんが救急車呼んでくれると思って待っていた

案の定車はUターンしてこっちに戻ってくる

最初は安心したんだけど、何故か車は減速する気配すらない

友達が驚いて飛び退いた

俺もびっくりして、立てない体でなんとか必死に道の脇の溝に転がり込んだ

その兄ちゃんの、俺のことを、通過しながらワゴンから睨む表情。忘れられない・・・

怖い話投稿:ホラーテラー 匿名さん  

Concrete
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