アルカリレイク・モンスター

アルカリレイク・モンスター

アルカリ・レイク・モンスターとは、アメリカ合衆国のネブラスカ州に位置するアルカリ湖に生息していると考えられている未確認生物である。(同じ名前の湖がワシントン州にもあるが、そちらでは発見されていない。) 別名、アルカリ湖の怪物。最初に発見したと報告があったのは1923年のことで、友人と二人でキャンプにアルカリ湖を訪れていたジョンソンという男性が見たことのない生物を目撃したと証言した。その証言が地元紙のオマハ・ワールド・ヘラルドに掲載されたことをきっかけに、アルカリ・レイク・モンスターの存在が広く認知されたとされている。
証言によると、アルカリ・レイク・モンスターは全長約12mほどで体が灰褐色、もしくは灰茶色のくすんだ色をしていて、外見はワニによく似ていたが目と鼻の間にはサイの様な角らしき突起物があったと言われている。ジョンソンとその友人が目撃したときは、約およそ20mほど離れた水面から体を覗かせて漂ったのち、ジョンソンらの存在に気づくと水しぶきをあげながら水中へと消えていったとされている。
また、地元紙がこの記事を取り上げたことがきっかけとなり、その後も40を超える目撃証言があったとされ、アルカリ・レイク・モンスターの外見や特徴はどれもほとんど一致したと言われている。しかし、ネブラスカ州のアルカリ湖以外の場所での存在は報告されたいない。
当時、アルカリ湖付近に居住していたネイティブアメリカンはジョンソンの証言よりも前から、アルカリ・レイク・モンスターの存在を認識していたと伝えられている。独自の文化や風習を重んじるネイティブアメリカンの人々は一般の人々との繋がりが薄いことから公にはしなかったため、事実上の初めての発見はジョンソンとされているが、ネイティブアメリカンらの間では古くからその存在が言い伝えられていたとされている。
アルカリ・レイク・モンスターの正体については外見以外の情報が極端に少ないことから判明はしていない。しかし、多くの説の一つとして、外見通り本当にただのワニではないかと提唱する研究者も多いとされている。野生のワニがその湖に住み着き、特殊な生態系の中で独自の進化を遂げていったのではないかと言う見方が多いと言われているが、それに対して生物の進化には多大な時間を必要とすることと、古くからネイティブアメリカンの間で言い伝えられたいたという矛盾を指摘する研究者もいることから、長年硬直状態が続き最終的な結論には至っていないとされている。

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