アルラ・ホエール

アルラ・ホエール

アルラ・ホエールとはアデン湾に生息すると考えられている水棲未確認生物である。ソマリアに位置する海岸都市アルラ(別名カルウラ)で最初に目撃されたことからアルラ・ホエール、またはアルラのクジラと呼ばれていると言われている。また、アルラ近郊だけでなくアデン湾に隣接しているソマリア半島を含むイエメン、ジブチと広い地域での目撃情報があがっている。
クジラを意味するホエールという単語が名前に入っているが、目撃証言によるとその外見はクジラというよりシャチに近いものであると報告されている。細部の情報は確認が難しくあまり知られていないが、体全体が茶色もしくは灰色の一色で覆われているとされている。
中東のUMAは大変珍しく、その例に漏れずにこのアルラ・ホエールも極めて少数の目撃情報しか報告されていない。そのため、研究者らの間でもこの未確認生物についての議論はあまりされていない。しかし、数少ない情報からその正体解明のためにいくつかの説があがっている。その内のひとつとしてこのアルラ・ホエールはシャチと同種の生物ではなく、オキゴンドウなどのシャチと近い生物と近縁の水棲生物ではないかとされている。その理由として注目されているのは体色である。通常、シャチは背が黒く腹部が白くなっているが、オキゴンドウなどの生物はいずれも体色が黒、もしくは灰色一色で統一されている。この特徴がアルラ・ホエールの目撃証言と一致するため、この説が有力視されている。
もうひとつの説としては、目撃者は単にこのオキゴンドウを目撃したのではないかというものである。シャチやクジラと比べて、これらの生き物は一般的な認識がまだ低く、海上で大型の生物を目撃したものの体色がクジラやシャチのそれと違ったため新種の生物と勘違いしたという説も提唱されている。しかし、どちらの説もアルラ・ホエールについての情報がまだ不十分な現時点においての仮説に過ぎないため、研究者らはまずアルラ・ホエールの存在確認を急いでいるといわれている。

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