オル・スレイヴィ

オル・スレイヴィ

オル・スレイヴィとは、はカナダのグレート・スレーヴ(グレートスレーブ)湖で目撃された未確認生物(UMA)だ。

カナダのノースウェスト準州、イエローナイフ近郊にある湖であるグレート・スレーブ湖は最深部が614~625メートルもある、北アメリカ大陸で最も深い湖だ。

この湖はナダ楯状地縁辺部の大湖沼群の一つであり。スレーブ川など多くの川が流入し,マッケンジー川となって北極海へ流出する。周囲はタイガないしツンドラ。マスやサケなどの漁獲が行われる。北岸のイェローナイフは金の鉱山としても知られる。1771年イギリス人探検家S.ハーンが湖を発見した
また、この湖は世界最古の岩石が露出している事で有名。ストロマトライトという藍藻(シアノバクテリア)の死骸と泥粒などによって形成された生きた岩石の化石も大量に見つかっている。

冬には凍結するが、氷が厚さ1.5mになるなど厚いため、「アイスロード」という道(約300~400km)が整備されトレーラーですら通行できるようになる。ダイアモンド鉱山等への重要な物資搬入路となる。また、この湖はかつてグレートベア湖、アサバスカ湖などとつながっていたと考えられている。

このグレート・スレーヴ湖で巨大な生物が目撃されたのは2004年と比較的新しい。
目撃したのジム・リンという人物で、なんとローマ・カトリック教の司祭である。

ジム・リンが目撃したとされる生物は、水面から出ていた部分だけでも、高さが2メートル前後、頭部はドラゴンに似ており、体は緑色だったという。ジム・リンが発見したとき、その生物は異常な速さで泳いでおり、その後すぐ湖の中に沈んでしまったという。

普通、この程度の目撃談なら多くあり、疑わしく思うのが普通である。
しかし、今回この生物を目撃したのは、あの厳格で有名なローマカトリックの司祭である。幽霊や未確認生物の発現はおろか、軽い冗談のような発言ですら憚られる人物。これほど信用性に重きを置いた職業人が、冗談や売名行為などでこのような発言をするとは考え憎いだろう。

しかし、実際にこの湖にこの様な生物がいたと仮定しても、問題が残る。

司祭の証言通りなら、この湖に居るのは大型の水生恐竜の生き残りと考えるのが妥当だ。
しかしながら、前述したとおり、このグレート・スレーブ湖は冬季は分厚い氷に表面を全て覆われてしまうのだ。かりに恐竜だとしたならば、そのような寒い環境で生きる事は恐らく出来ないであろう。

だが、このような未確認巨大生物の目撃談は、決して温かい地方だけではない。

近年では北極海の水深1500メートルの場所で、正体不明の巨大生物が生息している可能性が高まったのである。

この生物はロシアの無人潜水機を襲い、その船体に傷やへこみを負わせたことでその存在が明らかになった。これを受け、ロシアの科学アカデミーは今後専門家を集めた調査チームを結成し、本格的な調査に移る予定だ。

この様に、北極のような著しく海水温が下がる場所でも生息できる巨大生物が居ると仮定すれば、グレート・スレーブに住む巨大生物が、その環境に適応した進化を遂げていないと考えるほうが不自然ではないだろうか?

ともかく、このグレート・スレーブ湖にすむという巨大生物に関する今後の目撃情報に期待するほか、湖内の調査研究が進むことを祈るばかりである。

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