マンバット

生息地:メキシコ・チワワ州
大きさ:体長約2メートル
特徴:背中に生えた巨大な2つの翼、真っ赤な目。顔面に生えた細かい毛
推測される正体:古くから地元に伝説が残るコウモリ男?

2009年3月6日、メキシコ・チワワ州の男子大学生が、深夜車で自宅へ帰る途中、道の真ん中に「毛布にくるまった人間」が倒れているのを発見した。学生は車を停め、様子を見ようと車を降りて近寄っていった。すると倒れていた人間は立ち上がり、毛布に見えた巨大な翼を広げ、空中へと舞い上がった。学生は車に飛び乗り、急発進させ、猛スピードで逃げたが、空飛ぶ怪人は低空を飛行しながら車を追い、なんども体当たりを繰り返した。15分ほど経つと、ようやく空飛ぶ怪人は彼方へと飛び去った。学生の母親の証言によると、帰宅した息子は真っ青な顔で「死神に襲われた!僕は死ぬ」と泣き叫んだという。
この事件を3月29日の現地紙「チワワヘラルド」が空飛ぶ怪人マンバットと報じるや否や、事件が起きた近辺での目撃情報が多数寄せられた。ある女性は墓地の前に立つ巨大なマンバットを目撃、帰宅すると母と夫に「死神を見た!」と訴えたという。ある農場経営者は雹(ひょう)除けのために農場に張っていたネットに赤い目をしたマンバットが引っかかっているのを目撃。ある少年はマンバットを目撃し精神に異常をきたし入院。またマンバットが目撃されるたびに近くにある農場の羊が怪死する事件が連続して起きていた。
それらの目撃者の情報を合わせると、マンバットは体長は2メートル程度、その体型は人間に近く、細い2本の腕があり、顔には細かい毛がびっしりと生え、赤い目をもっている。そしてもちろん、もっとも特徴的なのは、自在に飛行することができる、背中から生えた巨大な翼である。
マンバットが目撃された地域では、古くからコウモリに似た怪物の伝説がある。チワワ州出身である高名な画家ダビッド・アルファロ・シケイロス(1896~1974年)も、壁画にそのコウモリのような怪物を捕獲しようとする農民を描いているのだ。
マンバットがその伝説のコウモリ怪物の生き残りなのか?伝説とは関係のない現代のUMAなのか?「死神を見た」と目撃者を恐怖に陥れるインパクトと、目撃者とその周辺で悲劇が起こる不吉さは、巨大鉄橋の崩落事故を引き起こしたとされる超能力をもつアメリカ・バージニア州のUMA「モスマン」を連想させる。とすればエイリアン系である可能性も否定できない。

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